ミニインプラントは、元々下あごの入れ歯の安定など、通常の歯科治療の分野で使われていたましたが、最近では、入れ歯の固定だけでなく、矯正治療の方法としても使われています。
このミニインプラントは、左の写真のようにごく小さなもので、直径は1.0o〜1.8o、長さ4〜12oでネジの形をしています。材質は生体親和性の高いチタン性で、使用時は歯ぐきの奥の方に埋め込むので他人から見えることがなく、目立ちません。
矯正治療技術が進むにつれて、患者さまの様々なご希望(「早く治療を終わりたい」・「目立たない装置にしてほしい」・「手術が必要と言われたが入院するほど休めない」・「抜歯はせずに治したい」など)に合わせた装置が考案され、実用されてきた中で、最近急激に広まってきているのがこのミニインプラントを利用した「インプラント矯正」です。
徳島県板野郡藍住町のインプラント対応の松本歯科では、このミニインプラントを利用した矯正治療を取り入れております。
このミニインプラントは、左の写真のようにごく小さなもので、直径は1.0o〜1.8o、長さ4〜12oでネジの形をしています。材質は生体親和性の高いチタン性で、使用時は歯ぐきの奥の方に埋め込むので他人から見えることがなく、目立ちません。
矯正治療技術が進むにつれて、患者さまの様々なご希望(「早く治療を終わりたい」・「目立たない装置にしてほしい」・「手術が必要と言われたが入院するほど休めない」・「抜歯はせずに治したい」など)に合わせた装置が考案され、実用されてきた中で、最近急激に広まってきているのがこのミニインプラントを利用した「インプラント矯正」です。
徳島県板野郡藍住町のインプラント対応の松本歯科では、このミニインプラントを利用した矯正治療を取り入れております。
ミニインプラントを用いてのインプラント治療は徳島県板野郡藍住町のインプラント対応の松本歯科へ
従来の矯正方法は、歯と歯をワイヤーでつなぎ、大臼歯を支点にして前歯を後ろへ引っ張るという方法が取られてきましたが、この方法だと大臼歯も前方へ移動してしまい、その分前歯の移動が十分にできず、時間もかかってしまいました。
しかし、ミニインプラントを利用した矯正方法だと、ミニインプラントを歯茎に埋め込み、それを支点にして前歯を後ろに引っ張るようにすれば、大臼歯を支点にするよりも強い力をかけられ、しかも臼歯が移動してしまう心配もないため、治療効果が高く、短い期間で矯正できます。
また、ミニインプラントは、周囲の軟組織への刺激が少なく、粘膜のキズが治るとすぐに使用開始することができ、他の矯正治療との併用が可能です。
しかし、ミニインプラントを利用した矯正方法だと、ミニインプラントを歯茎に埋め込み、それを支点にして前歯を後ろに引っ張るようにすれば、大臼歯を支点にするよりも強い力をかけられ、しかも臼歯が移動してしまう心配もないため、治療効果が高く、短い期間で矯正できます。
また、ミニインプラントは、周囲の軟組織への刺激が少なく、粘膜のキズが治るとすぐに使用開始することができ、他の矯正治療との併用が可能です。
- ミニインプラントを使用することにより矯正装置が目立たなくなります。
- 手術や抜歯の可能性も減ります。
- ピンポイントでの部分矯正も簡単になります。
- ミニインプラントは、麻酔をして治療し腫れも、痛みもほとんどありません。
- 矯正治療期間を短くすることができます。
- 従来の矯正では移動させたくない歯も動いてしまいますが、その心配もありません。
- 従来の矯正では困難とされていた大臼歯の圧下や歯牙移動ができます。
- 治療期間が短い分、費用も比較的安くなります。
- 入れ歯の粘膜面にインプラント植立部分のマークをつけます。
- 唇舌側への麻酔後、直径1.8mmのドリルでインプラントの誘導孔を作ります。
- ドライバーに持ち替え、インプラントを3分の1まで埋め込み、インプラントの埋入方向を決定し、固くなるところまで埋入し固定します。
- このミニインプラントを杭のように使って矯正治療を行います。
ミニインプラントがどのぐらい必要になるかは症例によって異なりますが、最低でも2本以上は必要です。 ミニインプラント自体の手術は20分程度で済み、局所麻酔をかけます。
また、今までは歯を抜かなければならなかったような症例でも、ミニインプラントなら抜かなくて済む場合もあり、治療期間が短い分、通常のインプラントと比べても費用も比較的安くなります。 治療完了後はミニインプラントは取り除いてしまいます。
早く治療を終えたい場合は、ミニインプラントを利用しての治療をお勧め致します。
ただし、すべての症例に向いているわけではありませんので、ご来院頂いた際にしっかりとカウンセリングさせて頂き、対応できる症状がどうかをお話させて頂きます。